【初心者必見】男性がヨガを続ける3つのコツを教えます

ヨガを続ける方法

ヨガを始めたけどなかなか続けられない、ポーズが上手くならないから続ける気にならないと感じていませんか?
ヨガを続けるにはコツがあります。
何でも続けないと効果は少ないですよね。
私は4年間毎日ヨガをしてきました。
先生になるつもりはありませんが色々なポーズをできるようになるために練習をしてきました。
そんな私自身も体が変わるまで、効果が出るまでに時間がかかりました。
私自身の経験から感じた、「ヨガを続けるコツ」をお伝えします。
ヨガを続ける方法
  • スタジオに通う
  • 毎日10分のストレッチを行う
  • 自分は全てのポーズが出来ると思い込む

・スタジオに通う

スタジオに通うメリット
1、先生の指導を直接受ける事ができる
2、色々なヨガを経験する事ができる
3、周りの参加者から刺激をもらえる

1、先生の指導を直接受ける事ができる

レッスンを受けられるようにヨガスタジオに通いましょう。
個人で行っているヨガ教室やイベントのヨガレッスン、スポーツクラブのヨガでも構いません。
教えてくれる人がいる事と、一緒にヨガをする仲間・同志がいるだけで続けようとする気持ちが高まります。
不思議な事に、ヨガは自分の意思でやっている、やり始めたにも関わらず苦手なポーズやきついと感じるポーズを
取ろうとする時にやる気がなくなってしまうものです。
スタジオに行くとみんながやっているという事もあって渋々ながらポーズをする事になります。
それが良いんです。
苦手だと思っていたポーズ、不得意だと思っていたポーズがいつの間にか楽に出来るようになっていたりします
そんな新しい自分を発見できるようになるのがヨガのスタジオに通う事です。
参加人数が少ないレッスンになると、先生も見る範囲に余裕ができるので1人1人に細かく教えてくれやすくなります。

2、色々なヨガを経験する事ができる

スタジオに行くと色々な先生に出会う事ができます。
ヨガには様々な流派があります。
「アシュタンガヨガ」「シヴァナンダヨガ」「アイアンガーヨガ」「ハタヨガ」等々
最初は何がどう違うのかわからないと思いますし、ヨガのレッスン名も流派の名称には
なっていない事がほとんどです。
「フローヨガ」とか「リラックスヨガ」「やさしいヨガ」などです。
始めたばかりの時は流派は特に気にしなくていいと思います。
それよりも、色々な先生のヨガに参加してみる事がおすすめです。
「このヨガのレッスンはなんか自分に向いていなそう」というのは思い込みです。
非常にもったいないです。
私も最初はそうでした。
「ペルビックヨガ」という名前のヨガがあるのですが、何となく敬遠していました。
名前の響きだけでどのようなヨガかを知ろうとしていませんでした。
ペルビックヨガは骨盤周りを重点的に強化するヨガで、姿勢改善や腰痛、体幹にも効果がるヨガです。
レッスンを受けてみたら結構きつかったのを覚えています。
このように、先入観を捨てて色々なヨガを知る事で自分の好きなヨガが見つかると同時に、新しい発見ができます。

3、周りの参加者から刺激をもらえる

レッスンを受けている生徒のレベルも様々です。
たまに先生並に上手かったり、色々なポーズができる人がいます。
そうゆう人がいると刺激になります。
多少のお金をかける事は何を学ぶにも重要な事です。
投資という考え方ですね。
自己投資は一番リターンが大きいです。
スタジオに通う事で、お金を払ってヨガを学ぶという事になり真剣にヨガを受けようという気持ちになります

・毎日10分ストレッチをする

ヨガが上手くなるには毎日やる事が重要です。
何でもそうですが、継続しないと上手くなりません。
でも、トレーニングと思わずに「メンテナンス」と思ってやる事が良いと思います。
「体を整える」という事です。
なので、1日10分間寝る前で良いのでストレッチをしましょう。
足を閉じて前屈3分、開脚前屈3分、側屈3分を毎日やれば少しづつ体が柔らかくなります。
この積み重ねがヨガスタジオに行った時に現れてきます。
自分の成長を感じる事ができます。

ストレッチをやる時のコツ

呼吸を意識する事。
ヨガはそもそも、動きながら呼吸を意識する事によって瞑想と同じような状態にもって行く事が目的です。
その練習だと思ってみてください。
体が硬い人ほど、ストレッチのような体を伸ばすのが苦手で嫌がります。
痛いと感じるのがその理由だと思います。
やりすぎは良く無いですが、多少の負荷は必要です。
いつまでたっても柔らかくはなりません。
週に1回、2回ヨガスタジオに行っただけでは体は柔らかくはならないです。
「きつい」と思う時こそ呼吸に意識を向けましょう
痛いという感覚に意識を向けると、より一層痛みを感じます。
呼吸に意識を向けると痛みを感じなくなる感覚を得る時があります。
集中できている証拠です。
そしてやり終わった後の開放感と気持ちよさは最高です。
寝る前にやるとぐっすり寝れます。
私は毎日朝起きた時に「太陽礼拝」を10分間youtubeの動画をみながら実施しています。
お風呂からでたら20分〜30分くらいヨガとストレッチをします。
そうやって毎日の習慣にすると、やらないと調子が悪いと感じるようになります。

・自分は全てのポーズが出来ると思い込む

ヨガは完璧にポーズをとる事が目的ではないのでそこまで固執する必要はありません。
でも、どうせやるなら綺麗でカッコよくポーズを取りたいですよね。
難しそうなポーズや自分の体が硬くてできないと思うポーズがあります。
そんなポーズをしている先生を見ると、「先生だからできるんだ」と思う人がいます。
そんな事はありません。
「全てのポーズは全ての人間にできる」と言えます。
確かに、上級者向けのポーズは習得するまでに時間がかかります。
つまり、必要なのは時間です。
練習する時間さえあれば誰でも出来るようになるのです。
「自分にはできない」という思い込みや「とらわれている気持ち」を外しましょう。
大切な考え方は、「今はまだできない」という事です。
今はできないけど、練習すれば出来るようになる。
と思わないと先に進めません。
私がヨガを好きになった理由はまさにこれです。
誰でも上手になる事ができるのがヨガだからです。
一般的なスポーツと違って才能や得意・不得意というものがありません。
やった分だけ上手くなるという事に魅力を感じました。
その考え方、マインドは仕事にも発揮されます。
「今はまだできない、でも必ずできるようになる」
と思って仕事をするようになりました。
ヨガスタジオで先生や他の生徒が難しいポーズをしているのを見ると「自分にもできる」
と思います。あの人が出来るんだから私にもできると思うからです。

最後に

そんな私でも思い込みでポーズの練習をしなかったりする場合があります。
逆転のポーズで「ひじ立ちのポーズ」というのがあるのですが、明らかに難しそうで
実際にやってみるととてもできそうにありませんでした。
だから練習する気にもなれませんでした。

しかし、スタジオでその練習をする機会があり、先生がやっている姿をみた時に自分にもできる
やって見ようと思いました。
すると、1週間ぐらい練習したら5秒くらいは出来るようになりました。
2週間練習すると10秒位できるようになり、今では集中していれば30秒はできます。
補助なしでです。
もっと早く練習すればよかったと思いました。
難しそうなポーズでも必ず出来るようになります。
しかし時間がかかるので気負わずに長い目で練習してみてください。
少なからず毎日やれば少しづつ成長を感じれるはずです。
やった分だけ上手くなるのがヨガですから。
おすすめの記事