ダウンジャケット(メンズ)で他人と被らないブランド3選【最強の防寒性】

ダウンジャケット(メンズ)で他人と被らないブランド3選
【防寒でオシャレ】

冬の寒さ対策で定番のアウターと言えば「ダウン」ですね。
ダウンにも色々種類があります。
ダウンジャケット、ダウンベスト、インナーダウン、ダウンコートなどなど。
そんなダウンジャケットで何を選べば良いのか分からないという人、他人とは違う珍しいブランドの物が欲しい人、とにかく暖かくてかっこいいダウンを探している人のために厳選して3つの商品を紹介したいと思います。
その中で私がおすすめするダウンジャケットを紹介したいと思います。
中でも丈が少し長めのミドル丈のダウンジャケットを紹介します。
私がオススメするのは、シームレスでダウン特有のボコボコ感がないという事です。
外側から凹凸が見えないのですっきりした印象になります。
ダウンのブランドは数多くありますが、できるだけ他の人と同じにならないようにオシャレに差がつけられるものを紹介します。
有名なものはモンクレール、カナダグース、ノースフェイスなどががあると思います。
そのようなブランドを外して、そこまで有名じゃないけどカッコよくて、暖かいものを紹介したいと思います。
いくらカッコよくても、防寒性が低かったら着れませんので意味がないと思います。
私自身、冬は寒がりでダウンがないと過ごせません。
特にミドル丈のダウンは防寒の面積が広いので本当に暖かいです。
30歳を過ぎてダウンを着始めたのですが、着るまでは抵抗がありました。
なんとなく、子供っぽいというかオシャレじゃないなと思ったからです。
しかし、実際に着てみるとかっこいいし暖かいし最高でした。
ダウンジャケットのおすすめブランド3選
  • ARCTIC EXPLORER(アークティックエクスプローラー)
  • WOOLRICH(ウールリッチ)
  • DANTON(ダントン)

ARCTIC EXPLORER
(アークティックエクスプローラー)

私が個人的に一番おすすめするのがこのブランド。
ロシア発祥のブランドです。
2018年に日本での販売が開始されました。
ブランド名は「北極探検」という意味です。
ブランドオーナーが、世界的に有名な北極探検家の父親の功績に敬意を表して立ち上げたという事です。
北極探検にも耐えられる機能性を持っているだけあって、マイナス30度まで耐えられる仕様になっています。
防寒性と防水性、耐久性に優れた素材を使用しており、信頼できる商品になっています。
いくつか商品の展開があるのですが、その中でも一番のおすすめは「CHILL(チル)」というモデルです。
このブランドを代表する商品のモデルと言っていいと思います。
マイナス30度まで対応しており、雪が軽い雨の日にも対応できる防水性を兼ね備えています。
東京では少し暑いぐらいかもしれません。
東京なら、中にTシャツで良いぐらいにあったかくなります。

フードのストラップがついており、後ろから見た時に目立ちます。
右肩には手を入れて掴める「ハンドル」がついています。
これは氷の上や雪山で足を滑らせて落っこちてしまった人を引き上げる時に掴むためのものです。
なかなか珍しいので、他の人との違いが出せるのは間違いないです。

右腕にはロゴのワッペンがついています。
北極探検などの航行で使われる砕氷船の姿が描かれたロゴもカッコいいです。
色のバリエーションはレッド(赤)以外にも、定番の黒やネイビー、ベージュといったものもあります。
他にもイエローなどの色もあるようですが、日本では販売されていないかもしれません。
シーズンによって、取り扱う色が違ったり販売店舗によって色の品揃えも異なるので通販などで調べるのが良いと思います。
私はレッドの色を購入して愛用しています。
赤は買う前は抵抗がありましたが、試着してみると意外とカッコ良かったので気に入りました。
原色や目立つ色、特に赤はダウンのようなアウターじゃないとカッコよく着れないので赤にしました。
サイズは180cm、70kgのがっしり目の体型で、『Lサイズ』を着ています。
中にニットなどを着るのであれば、Lが丁度いいです。
Mサイズでも着れますが、ちょっとタイトできつく感じます。
価格は税込みで11万近くします。
しかし、このクオリティーでこの価格であればモンクレールやカナダグースと比較しても十分な価値のある商品です。

この投稿をInstagramで見る

 

Kanda Masanori(@kanda_m_1982)がシェアした投稿 -


WOOLRICH
(ウールリッチ)

アメリカのブランドで、1830年に設立された世界最古のアウトドアブランドと言われています。
ブランドの名前の通り、リッチ(高級)なウール(羊)製品を取り扱っているブランドです
その中でも一番有名で、最もかっこいいモデルが「アークティックパーカー」です。
イタリアのサッカーチーム、AC・ミランのベンチコートとして採用さてた事もあって人気のモデルになりました。
見た目もお洒落で、余計な装飾が少ないのでビジネス用としても着用できます。
アークティックパーカーは元々、アラスカの天然ガスのパイプラインを引く作業員のために作られた物でした。
マイナス何十度にもなる極寒地での作業に耐えられるように設計されており、高い保温性と雨や雪をはじく撥水性、汗ムレをしにくい透湿性を持っています。
なおかつ、動きやすさも重要なのでとても軽く作られています。

目立つロゴやワッペンもついていないので、シンプルにオシャレな着こなしが出来ます。
サイズ感はークティックエクスプローラーと同じで問題ないです。
私の体型で日本サイズのLが丁度良い感じです。
色も毎年バリエーションが異なります。
個人的には黒かネイビーが良いと思います。
ベージュだとビジネスシーンでも重宝すると思いますよ。
価格は10万円位しますが、その分の価値がある商品なのは間違いないです。

この投稿をInstagramで見る

 

JOB314 1F 〔JOBSIC〕(@jobsic_tat)がシェアした投稿 -


DANTON
(ダントン)

フランスのブランドです。
1935年に創立したワークウェアのブランド。
キッチンウェア、作業着、ユニフォームなどを手がけています。
シンプルで丈夫な商品が特徴です。
それでいてオシャレなデザインです。
菱形の赤文字のロゴが個人的には好きです。

毎シーズン展開される定番のモデルがこれです。
高い保温性と通気性に優れていて、着ている時の蒸れを防いでくれます。
撥水加工にがされていて、ハリがあって丈夫でシワになりにくいのが特徴です。
このダウンは5万円位で購入できるのが魅力です。
ダウンのボリューム間は、アークティックエクスプローラーやウールリッチには劣りますが、十分暖かいです。
都内ならこのダウンで十分過ごせます。

横から見た感じもすっきりとしているので、野暮ったくならずにカッコよく着れます。
サイズ感は私の体型でLサイズが丁度良いです。
サイズ表記は「42」にあたります。

この投稿をInstagramで見る

 

BEAVER名古屋店(@beaver_nagoya)がシェアした投稿 -


最後に

紹介したダウンジャケットは値段が結構高めです。
しかし、その分の価値は間違いなくあります。
品質の良いダウンを着たらその暖かさと、かっこよさを感じるのは間違いありません。
良いダウンは5年〜10年は着る事ができます。
先行投資だと思って長く愛用する事を前提としてみれば、そんなに高い買い物にはなりません。
冬の寒い時期を快適に、おしゃれに過ごすにはお気に入りのダウンを1着持っていると便利ですよ。
お出かけするのも楽しくなる事間違いなしです。
おすすめの記事