【初心者必見】自宅ヨガが上手くなる!初心者は道具を使うほうがいい

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自宅ヨガ 道具を使うとヨガが上手くなる

ヨガ初心者
・ヨガを始めたんだけど道具は必要なのかな?
・家にヨガ道具がないから買おうか迷っている
・ヨガマットがあれば十分なんじゃないの?

Kanda
・初心者こそ道具があったほうが練習になります
・オンラインヨガや自宅での練習に役に立ちますよ
・ヨガマットだけでも良いですが、ベルトがあると便利です
ヨガの練習で道具はポーズの負荷調整やレベルアップに重要な存在です。
ポーズの補助をするための道具は、自身の成長を促してくれる大事な役割を果たします
私は道具に頼るのはなんとなく嫌いでした。
道具は練習不足な人が使うものという思い込みがあったからです。
だからあまり使おうとは思っていませんでした。
今となってはもっと早く使えばよかったと思っています。
そんな私がヨガの補助道具を使ってみての効果をお伝えしたいと思います。

道具を使う事のメリット

1、負荷が下がりポーズがやりやすくなる
2、苦手意識が軽減される
3、ポーズを深める土台を作る事ができる
道具を使う事でポーズがやりやすくなります。
当たり前の事ですが、無理せず、意地を張らずに使いましょう。
負荷が軽減される事で苦手意識も少なくなって、ポーズが深まりやすくなります。
今はできないポーズも負荷を減らしてポーズの方向性を体で覚える事ができます。
今まで出来なかったポーズが不思議と出来るようになります。
バランスポーズは道具を使う事で、自分でも驚くぐらい成長を早める事ができます。
ヨガの補助道具
  • ヨガブロック
  • ヨガベルト

ヨガブロック

ブロックは「ヨガのスタジオで必要な時に使うもの」という考えが私の中にはありました。
自宅の練習には特に必要ない、と思っていたので持っていませんでした。
しかし、自宅の練習にこそブロックが必要だということに気がつきました。
ヨガブロックのメリット
  • ふとももに挟んで内転筋、腹筋を鍛える
  • 立位のポーズの負荷を減らす
  • ジャンプバックの時に高さを作る
  • 座位のポーズの時の負荷を和らげる

ふとももに挟んで内転筋、腹筋を鍛える

股関節が開きやすい人や、内転筋やお腹に力を入れる時のポーズの補助として有効です。
特に、船のポーズやヘッドスタンドなどの足を上げるポーズの時に使うと効果的を得られます。
肩や腕などの上半身に力が入りやすくなってしまうポーズを行う際に、ブロックを挟んで行うと自然と内転筋や腹筋に力が入るようになります。
これによって、上半身に余計な力が入りにくくなります。
同時に内転筋や腹筋をより鍛える事ができます。

立位のポーズの負荷を減らす

三角のポーズや、ねじった三角のポーズなどの立位のポーズの負荷を下げてくれます。
立位のポーズは重力の影響をより受けやすくなるので、負荷が高くなりがちです。
しかし、柔軟性が足りないのに負荷が高いとポーズが取れなかったり怪我をしてしまう原因になります
無理をせず、ブロックを使って負荷を下げましょう。
体は何度も同じポーズを練習するうちに慣れてきます。
最初は辛かったポーズも道具があるおかげで、少しづつできるようになります。
なかなかにできるようにならないのは、練習する回数、時間が足りないだけです。

ジャンプバックの時に高さを作る

私がブロックを使うようになった一番の理由がこれです。
どうしても、ジャンプバックで足を引いて後ろに出す事ができません。
引きつけと引きあげが足りないのですが、足が床につっかえてしまって出来る気がしませんでした。
ブロックを使用して、高さを出す事で足が後ろに出せるようになります。
これによってポーズの完成形に近い流れや動きが見えてきます。
そうすると、足の引きつけ方や体幹の使い方を体で感じる事ができます。
今ではあともう少しでジャンプバックができるようになりました。
もっと早くブロックを使っていればよかったと思っています。

座位のポーズの時の負荷を和らげる

柔軟性に自信の無い人で座位のポーズが苦手な人は、お尻の下に入れる事でポーズの負荷を減らせます。
足、膝が腰よりも低くなるので楽になります。
無理する必要は無いので、少しでも辛ければブロックを使う事をおすすめします
おすすめのブロックはAMAZONで販売しているものです。
価格も安い割りには丈夫で使いやすいです。
最初はこのブロックで十分です。
慣れてきたり、もっといいブロックが欲しくなった時に買い換えれば十分です。

ヨガベルト

ヨガベルトの効果
  • 柔軟性が必要なポーズで負荷を和らげる
  • ねじりのポーズの補助になりポーズが深まる
  • 後ろで手を組めない時につなげる補助をしてくれる

柔軟性が必要なポーズで負荷を和らげる

ベルトの使い方として、一番大きいのは柔軟性を高める時です。
私は鳩の王様のポーズの練習に、毎日30分をかけて4ヶ月かけてやっと出来るようになりました。
その際に使ったのがベルトです。
最初はこんなポーズどうやったらとれるようになるのかと疑問しかありませんでした。
まずは、やって見ようという思いでベルトを使って少しずつ、少しずつ練習しました。
ベルトは長さを調整できるし、持ちやすいのでかなり役に立ちました。

ねじりのポーズの補助になりポーズが深まる

体をねじるポーズも自分の力だけではなかなかねじりが深まりません。
誰かにサポートしてねじって欲しいと思う時ありませんか?
苦しくはないんだけど、体が硬くてねじれないという時にベルトがあると便利です。

後ろで手を組めない時につなげる補助をしてくれる

背中で両手をつなぐ「ゴムカーサナ」の際に、肩の可動域が狭いと手が届かなくてつなげません。
ベルトで足りない長さを補う事で無理のないポーズを行う事ができます。
諦めずに続けていく事で、ベルトを使う長さが徐々に短くなっていく事が目に見えるのでそれも楽しかったです。
ヨガベルト(ストラップ)も安く売っています。
高価な買い物ではないし、使える場面は多いので投資しましょう。

ブロックとベルトのセットでも販売しているので、そちらのほうがお得だと思います。
あったほうが便利なので2つとも揃えておくといいと思いますよ。

壁も立派な道具です。
しかもタダです。お金がかかりません。
無理せず、面倒くさがらずに使いましょう。
壁はバランスポーズや、ヘッドスタンド、肘立ち、ハンドスタンドなのポーズの練習には欠かせません。
私はバランスポーズが苦手なので、壁を使ってちょっとずつバランス力を上げています。
やろうとする意識があれば少しずつバランス力が上がっていき、壁を使う時間が段々短くなっていきます。
ヘッドスタンドなどの逆転のポーズでバランスをとるポーズも一緒です。
前に倒れてしまうのがみんな一番怖いです。
前に壁があれば恐怖はなくなります。
壁を使ってバランスをとる感覚、ポーズの姿勢を体に覚えさせる事で出来るようになります。
間違いなく、ヘッドスタンドは全ての人が出来るようになります。

最後に

道具を使う事はヨガの練習をより効果的にしてくれます。
成長スピードも早くなるし、メリットが大きいです。
道具に頼る事に抵抗を持っている人がいるかも知れませんが、それはもったいない事です。
上級者であっても、より高度なポーズや負荷の高いポーズを覚えるとき、練習する時は道具を使います。
初級者や初心者は率先して道具を使って成長する事がいいと思います。
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